マイナンバーカードを作成してマイナポイントを頂きました

雑記
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前から気になってはいたのですが、2021年3月末までだったマイナポイント付与期限が2021年9月末(マイナンバーカードの申請は2021年3月末まで)までに延長されました。申請期限ギリギリまで粘ってより良い選択をしたいと思っていたのですが、今回は読みが外れたようです。早目に申請して、スタートダッシュのキャンペーンに乗れば良かったと後悔しております。現状は目ぼしいキャンペーンもないので、自分にあったキャッシュレス決済サービスを選択するだけです。

まずはマイナンバーカードの申請をスマホにて行う

今回、マイナンバーカードの申請をしようとしたきっかけは、市役所からマイナンバーカードの交付申請書類の封筒が送られてきたからです。これがこなければ、マイナンバーを申請する事を忘れていたかもしれません。良いきっかけとなりました。

マイナンバーカード交付申請書在中

中身を確認すると申請書類及び申請の案内、さらにマイナポイントのお知らせも同封されていました。今回証明写真をとる時間も無かったので、スマホにて申請をしてみました。必要事項の記入は問題無く出来たのですがスマホで写真を撮るときはやはり緊張しましたね。家族に写真は撮ってもらいましたが背景をどこにするか?どのくらいの距離感でとるのか悩みました。また、眼鏡をかけている場合は目がきちんと映っていないとNGになる場合もあるとの事なので、申請が通らないかもとの不安もありました。

約1か月後に市役所から受取りの為の封筒が届く

マイナンバーカード交付申請完了のお知らせ
マイナポイント 暗証番号メモ

申請してから約1か月後、マイナンバーカードの申請をした事を忘れた頃にこのような封筒が届きます。中身はマイナンバーカードの受取りに必要な交付通知書と暗証番号をメモしておく控えになります。暗証番号は窓口に行く前に事前に記載しておくと直ぐに手続きは終了しますよ。なお、15歳未満の場合は署名用電子証明書の暗証番号は不要との事です。当日は交付通知書・通知カード・本人確認書類(運転免許証等)を持参しましょう。受け取ったマイナンバーカードはこちらになります。

マイナンバーカード

マイナンバーカード取得後はキャッシュレス決済サービスの選択を行う

マイナンバーカードを発行したら、次はキャッシュレス決済サービスを選ばなくてはいけません。今回は家族3人分を検討してみました。結果として、子供には一番無難なSuicaを選択。妻は買い物をイトーヨーカドーでする事が多いのでnanaco。私はソフトバンクユーザーという事もあり、還元率が高そうなPayPayに決定しました。

キャッシュレス決済サービスのアプリまたはカードを入手する

決済サービスがきまったら、決済サービスに必要なカードまたはアプリを入手しましょう。子供用に選択したSuicaはカードを新規発行する事にしました。Suicaは子供でも発行できるカードですのでとても便利。駅に行って証明書(保険証)があれば直ぐに発行してくれます。妻のnanacoはアプリでも良かったのですが今回はセブンイレブンにてnanacoカードを購入しました。私はPayPayのアプリにて対応する事にしました

PayPayを本気で活用する為にYAHOOカードを発行する

マイナポイントを受け取る為にはYAHOOカードは必要ないのですが、PayPayを今後メインの決済手段として利用していく事を考えて唯一PayPayにチャージ出来るYAHOOカードを発行しました。

YAHOOカード

YAHOOカードは申込してから3日後程で届きました。申請から受取までがとても速かったですね。カードは通常のクレジットカードより若干薄い感じがしました。

YAHOOカード添付資料

YAHOO JAPAN IDとの連携をすると良いみたいですが、既に登録されていました。ソフトバンク回線に乗り換えた時に店舗の店員さんが既にPayPayのアプリをインストールしていてくれて、連携もしてくれていたみたいです。店員さん有難う御座いました。

キャッシュレス決済サービスとの紐付けを行う

キャッシュレス決済サービスを決めてアプリまたはカードを入手したら、いよいよマイナポイントを受け取る為にマイナンバーカードとの紐付けを行います。方法は2種類

  • スマホにマイナポイントアプリをインストールして、紐付けする方法
  • コンビニ等にあるATMにて紐付けする方法

今回はPayPay、nananoに関してはスマホから紐付けを行い。Suicaに関してはコンビニATMにて紐付けを行いました。スマホでの紐付けではマイナンバーカードを読取するのですが、読取位置が悪かったのか失敗する事がありました。ATMでの紐付けはとても簡単でしたので、高齢の方等はATMでの紐付けをおススメ致します。

キャッシュレス決済サービスにて¥5,000円分のマイナポイントを受取る

5000円分のマイナポイントを還元して頂くには2万円の決済が必要です。キャッシュレス決済サービスにより方法は異なりますが、今回はPayPayの場合の方法をご説明いたします。PayPayの場合はPayPayにチャージした時点で還元が受けられる方法、または決済した際に還元を受ける方法の2パターンありました。マイナポイントアプリで紐付けする際に選択しなければならなかったのですが、私はチャージ時点で還元が受けれるように致しました。よってPayPayに2万円をチャージすれば2万5千円になるという事です。

連携は即ではなかった…

PayPayのアプリ内にあるマイナポイントの登録をして直ぐに2万円のチャージをしたのですが、これが大失敗でした。即に連携済だと思っていたのですが、PayPayアプリのマイナポイント登録は即日ではなく1日から2日間の期間が必要だったのです!その為、折角チャージした2万円には全く還元がうけられませんでした。皆様もご注意下さい!

マイナポイント付与前

無事に登録が完了するとマイナポイントの表示は上記の様になります。それまではチャージしても還元が受けられないのでご注意下さい。登録が完了するまでは『マイナポイント申請確認中』と表示されていると思います。

マイナポイント付与後

登録完了後に2万円チャージすると5千円の還元を受けられてマイナポイントの付与は完了になります。PayPayは3月に超PayPay祭りを開催中の為、最初にチャージしてしまった2万円も決済に利用したら約4000円の還元を受ける事が出来るようです。PayPay恐るべし!

今後は妻のnananoと娘のSuicaにもチャージしてさらに1万マイナポイントを頂く予定です。皆様もお得に買い物を楽しみましょう。

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