先日、ミッドタウンにて行われました『クラウドバンクを活用した資産運用セミナー』に行ってきましたので、その様子を記事にしたいと思います。
『クラウドバンクを活用した資産運用セミナー』概要
- 開催日 2019年11月14日(木曜日)
- 開催時間 19:00~20:30(18:30開場)
- 開催場所 東京ミッドタウン カンファレンスルーム Room9
- 定員 120名(事前申込制)
開催日は平日でしたが、『埼玉県民の日』でしたので会社を休んでセミナーに参加する予定でした。しかし、急な仕事が入った為に急用をすませてからのセミナー会場入りとなりました。
セミナー会場がわからずにミッドタウン内をさまよう
東京ミッドタウンには開場時間前に到着していたのですが、カンファレンスルームRoom9がどこにあるか分からずにガレリアのインフォメーションにて聞いてしまいました。結構分かりにくい場所にありましたね。場所としてはミッドタウンタワーにあるのですが、カンファレンスルームがある4Fに行くエレベーターも分かりにくいですね。
セミナー会場に到着
カンファレンスルームがある4Fまで来れば、後は案内板に従っていけばセミナー会場に到着出来ました。
セミナー予約自体はこのあとほぼ満席になりました。予約自体は満席だったようですが、一部空席もありましたね。
会場入口にて来場特典であるクオカード500円分を頂きました。席は特に決まってはいませんでした。机には広告チラシ及びアンケート用紙が置かれていました。事前に10万円以上の投資も実行済ですので、今回のセミナー参加によって5000円のキャッシュバック確定です。今回、私は子供の未成年口座の親権者として参加しましたがキャッシュバック対象と事前にクラウドバンクに確認致しました。
セミナー内容はソーシャルレンディング投資の入門編の内容
セミナーにはクラウドバンクの金田社長が登壇されて約75分程講演をされていました。最初にセミナー参加者へソーシャルレンディングに関して質問があり、初心者の方もおられたので基本的な部分から説明をされていました。その中で印象に残った点を紹介したいと思います。
『クラウドバンク』投資案件は担保価値がしっかりしている
本来は当たり前の話なのですが、『クラウドバンク』の投資案件は全物件でしっかりとした査定を行っているとの事です。また、万が一融資したお金が返済されない場合を想定してきちんと担保を取っているとの事です。金田社長曰く『ソーシャルレンディング投資においては元本は毀損してはいけないと思う。その為、最低でも元本が戻ってくるようなしっかりとした担保をとるようにしています』との事です。
融資の話があっても最低一週間~1か月は査定調査を行う
依頼元から融資の話があっても、最低1週間~1か月は査定調査を行うとの事です。実際に担保である土地等の現地調査を行い、不動産登記も確認するそうです。担保価値を十分調べてから、実際に融資できる金額を計算しているそうです。
クラウドバンクが融資を断った案件を他の事業者で見かける事がある
いろいろな案件がクラウドバンクに持ちもまれる中で、融資を断った案件が他事業者にて融資実行されている場合があるとの事です。
資金力が大きい企業程、良い案件を獲得出来る
たとえば借り手企業が10憶円の融資を希望したとしても、事業者自体がその金額を融資出来ないと判断されたら案件自体がこないとの事。クラウドバンクは今やSBIソーシャルレンディングに次ぐ存在ですので、これからいろいろな案件が出てくるのだと思います。
『クラウドバンク』のソーシャルレンディング投資は最終的には4%程度になるのではないか
金田社長の講演では『クラウドバンク』のソーシャルレンディング投資についてはローリスクに近いミドルリスクでミドルリターンを目指すと話されていました。将来、融資額が増えてきた場合等には4%程度のリターン商品をお客様に提供出来るようにしたいとの事でした。
太陽光案件は今後無くなっていく
現在は常時募集がある状態の太陽光案件ですが、現状が最後のピークだそうです。国の固定電力買取制度政策が変更になった為で、売電価格が40円・36円というようなお宝案件をもっている事業者が今後数年で開発を完了させて発電を開始しないと宝の持ち腐れになってしまう為なのだそうです。発電開始前の開発状態では銀行融資を受けられないので、ソーシャルレンディング投資への需要があるそうです。
700億円突破キャンペーンについては?
最後に融資総額700憶円突破キャンペーンを行うか金田社長に直接質問致しましたが、『やりたい』との回答を頂きましたので、期待して待つことにします。
セミナーに参加した感想
今回、ソーシャルレンディング投資のセミナーに初めて参加しましたがいろいろな世代の方が来ておられました。投資家層の幅広さを感じました。また、太陽光案件が今後、出で来なくなるお宝案件とも分かりましたので今後は積極的に投資をしていきたいと思いました。なにせ、融資先の企業で開発が出来なかったら自社にて開発して売却(EXIT)まで出来るのですから。
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